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熱中出来ることを探していた頃

【今の仕事をすることになるまでを振り返るシリーズ】です。

私の歴史1~10  (以前のブログで連載していたもの)

趣味みたいな仕事がしんどかった頃

10年以上前に作っていたバッグを振り返る

 

前回は、しんどくなって一旦作家活動を辞めるところまででした。

子供達は小学生や中学生の頃でした。

二人とも中学受験をしました。

熱心な母ではなかったけど、塾への送迎やお弁当作り。子供達の成績への一喜一憂。子供達とのぎくしゃくとした親子関係。全部経験しました。

子供のクラブ活動に親としてやるお手伝いは積極的に参加したし、PTA活動も子供のためにとやっていました。

子供の成績=私の評価

そんな風に感じていたので、息苦しかったです。子供達もきっとしんどかったでしょうね。でも、二人とも合った学校に通ったので、(今だから言えることでもありますが。)現在では成人しましたが、自分たちの好きな道を選んで楽しく毎日を過ごしています。

ハンドメイド作家を辞め、以前から興味があった【天然酵母のパン教室】に通い始めました。なんでもハマると突き詰めるので、パンもかなりどっぷりとハマりました。

先生のレシピを元に色んな味にアレンジするのがとても楽しかったです。先生から許可も頂いたので、そんなパンを最初はお友達やお知り合いに差し上げたりしていたのですが、お願いされてイベントで販売もするようになりました。

アーモンドクリームやピーナツバタークリーム、チョコクリーム、抹茶クリーム、カボチャクリームとかいっぱいアレンジして作りました。

イベントに出るときは、パンは賞味期限が短いので、焼き菓子も。マフィンやパウンドケーキなど簡単に出来て、日持ちもして身体に良いものをレシピを研究するのもとても楽しかったものです。

その頃、手織り教室にも通っていて、下に敷いているのは自分で織ったものです。

今、お料理はほとんどしませんが、以前はこんな感じでちゃんとご飯も作ってました。笑

バッグ作りは辞めたけど、洋裁にもはまっていました。当時はリバティプリントが好きで、こんなブラウスを作ったり。スカートも自作です。

このパターン大好きでいくつか作りました。マドラスチェックも好きな柄でした。

このジャケットは生地を購入したショップの掲示板に掲載したら、ショップから見本写真に使わせてほしいと連絡ありました。

大ファンのミネペルフォネンの生地で作ったスカート。パターンをアレンジして色んな工夫を凝らしています。当時は、ミナのお洋服を買うことを自分に許可していなかっったので、作っていました。

手ぬぐいで作ったティッシュケース。これを見たお友達に【なんでも手ぬぐいから作れるから、手ぬぐいの魔術師】の称号が。笑

お世話になっている手作り雑貨のお店とは、作家活動を辞めてからもお付き合いが続いていてました。

【弓削さんが作風に悩んで試行錯誤していたのは知っているけど、おつきあいが始まった頃にやっていたような違う生地を組み合わせるバッグをまた見てみたいです。うちが委託をお願いした頃のあの感じでまた作ってみたらどうですか。】

そんな風に言って頂いたり、初期からのおつきあいの作家さんとのおしゃべりなどから、やっぱりもう一回バッグを作ってみようかなと思いはじめました。

辞めてから数年が経っていました。。。

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